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2023年01月20日
ドクターヒカリの研修通信12「小児科研修報告」
Drヒカリの小児科研修の報告をします。コロナで制限があり、外来も発熱患者が多かったのですが、珍しい症例も経験できました。
病棟では、ITP 患者のステロイドと血小板数値の管理やRS やヒトメタなどの上気道感染の発熱と咳嗽の経過について学んだそうです。また、器質的疾患だけでなく、不安障害や適応障害などの心身が小児に与える影響を学ぶことができたと振り返りで発言がありました。
自己評価としては、①前回の研修時に比べ、今回は慣れたのか対応しやすくなった印象。②発熱に対する鑑別や身体所見は慣れた印象、とのことでした。
指導医からは、今回はだいぶ整理されて見やすいカルテになっていたこと、丁寧でよく話を聞いてもらえると喜んでくれる人の方が多かった、とコメントがありました。
研修担当:S