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2020年09月25日
医局だより~小児科研修を受け入れています2
7月1か月も水島協同病院から小児科研修を受け入れました。徐々に患者数も回復し始め、充実した研修だったようです。患者さんと散歩に行ったり、骨付き鳥を食べに行ったりとお楽しみもありました。
研修評価を紹介します。「 外来では100を超える子ども達の診察をし、年齢や症状、親御さんの反応など、様々な症例を経験できました。今まで「未知な生き物」だった小児が、その年齢に応じた判断や行動、気をつけるべき疾患など分かるようになり、対応の仕方や入院判断にも慣れてきました。また、発達障害の子ども達とも触れ合う機会が多くあり、ASDの特性なども少し分かってきたところです。クリニックでいろんなイベントや会が催されており、クリニックの看護師さん、事務やリハビリの方々、臨床心理士がそれぞれの子どもの特性を把握して情報交換をするなどして、家族だけでは潰れてしまいそうな環境でも、学校も巻き込み、地域でみていく姿勢が印象的でした 」
研修終了時には、カレーで慰労会をしました。美味しかった~~ランチタイムでの歓送迎会は定例になりそうです。
研修担当:S