台風一過の10月7日（日）、当院駐車場を会場に、2018へいわまつりを開催しました。

台風のコースが日本横断かという予報のなか、開催の判断は勇気がいることでしたが、結果として大陸へ逸れ、暑いくらいの気候でした。

オープニングは昨年に引き続き、満天太鼓。力強い太鼓の響きに導かれて、観光客も来場されていました。

ステージ企画は保育園児のお遊戯、HIPHOPダンスチーム「フレンズ」のダンス、絵本の読み聞かせ、アコーディオン演奏、日本舞踊と華を添えていただきました。

バザーは全部で13、甘いものからご飯ものまで揃い、来場者のおなかを満たしました。キッズコーナーも人気でした。医療生協の取り組みとして、組合員の居場所の発表やバザー、健康チェック、体力測定も行いました。緩和ケアの普及をめざし、緩和ケア病棟の紹介や相談コーナーも設けました。

新しい取り組みとして、10升のお餅をつき、被災地カンパに取り組みました。また、抽選会をガラポンにし、来場者に抽選のドキドキを味わい、何か景品が当たるようにしました。職員が入院患者さんをお連れする取り組みもし、大変喜ばれました。

昨年を上回る500人強の来場者でへいわまつりは成功しました。参加職員から「来年はこうしよう」「○○が良かったね」と自然に出てくるなど、少しずつですが根付いた行事になっています。

医局：S

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