ブログ
レジblog27_7月の研修のようす
7月は出張から始まりました。
臨床研修交流会が大阪で開催され、研修医は児童虐待の講習を受けました。

児童虐待に取り組まれている講師のお話は、実際の臨床現場においても用いることができそうなスキルと判断であり、子どもの命を守るためにしっかり活用したい内容だったそうです。
翌週のカンファレンスでは、内科でも応用できるスキルとしてまとめて発表していました。さすがです!

事務は「地域志向のプライマリケア-社会的処方と文化的処方を」という分科会に参加し、医療にアクセスがない方々へのアプローチ方法について考えました。講師の総合診療の先生は、屋台を引いて街に出て、地域住民の健康問題やコミュニティの在り方にアプローチする取り組みをされています。また、在宅看取りや健康増進に関わる映像を作られており、住民との対話を進める取り組みをされていました。健康には「越境性」と「文化」が大事と感じました。
翌日は、レジナビ大阪に出展し、香川県のメンバーとしてブースに訪れた医学生さんに研修説明を行いました。

研修担当:S

























