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レジblog16_環瀬戸内カンファレンスが開催されました
10月中旬の午後、当院を会場に、環瀬戸内カンファレンス&ベッドサイドティーチングが行われました。通称「環瀬戸(かんせと)」は、中国四国地協内の研修医が症例提示を行い、その症例や経験を共有し、指導医のもとベッドサイドで身体診察を行うものです。コロナ禍は完全オンラインで、23年度からはオンラインを併用し、各研修病院を指導医が回ってリアルな臨床推論のみ継続してきました。
今回は現地に集まった研修医が5人だったこともあり、ベッドサイドティーチングが実現しました。
リウマチで変形した関節や呼吸音、肺がんが転移したリンパ節腫脹の触診や胸水の有無を打診で判断するなど経験できました。
5年ぶりのベッドサイドは、じっくり症例に向き合うことができ、研修医も意欲的でした。
研修担当:S