3月中旬に研修管理委員会を開催し、10月以降の研修委員会の報告と2年目研修医の修了判定をしました。

研修医報告では２年間の感想として、「学生の時に学んだ、『病気だけでなく人を診る』ということが、研修を通してわかるようになった」「いろいろなことを学ばせてもらった良い研修だった」と報告された。

プログラム責任者より2年間の評価を紹介し、各種レポートも回覧して研修成果を確認、修了判定をしました。

研修管理委員からは「見違えるように優秀になった。自ら考えて診療に当たれている。民医連の医師として育ってきたと感じ、本当にうれしく思っている」「外部から見ていて、平和病院の先生には温かさを感じている。そういう医師になってほしいしそういうところで一緒に働いてほしい。コミュニケーションの35％は言語、65％は非言語。マスクで表情が見えなくなっているので、いろいろな手法（手を使ったり）で、示してほしい。顔を見ながら、患者に向き合う、そういう医師になってほしい」との感想が寄せられました。

しばらくはTY研修として当院で内科研修の延長と研修医の指導に当たります。がんばってくださいね。研修修了おめでとうございます。

研修担当：S

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