ブログ
Drケンジの研修報告6~腹部エコー研修も始まりました
毎月の医師研修委員会で振り返りを行います。6月の研修委員会の様子を報告します。
患者にどういった形で退院してもらうか考えさせられる症例やその患者さんに合った治療を模索する症例が経験できました。
経験症例は、心不全、肺炎、胆嚢炎、感染性腸炎、小児の熱性けいれん、感冒、腹部大動脈瘤、ACOSでした。
経験手技は静脈・動脈穿刺、胸腔穿刺、腹腔穿刺、NGtube挿入、CV挿入、尿道カテーテル挿入、スワンガンツカテーテル、ペースメーカー留置。
積極的にコミュニケーションをとり、患者本人、家族それぞれと話して退院に向けて考えたり、他職種に働きかけたりできたそうです。
指導医からは、退院に向けて話すことができ、ハブ病院としての役割を果たす経験ができていると評価されました。
腹部エコーの研修が始まりました。今は検査技師が施行するエコーを見学し、職員のお腹を借りて指導してもらっています。
研修担当:S