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2018年03月13日
熊本震災FW(フィールドワーク)に行って来ました。
3月9日(金)~10日(土)の日程で、熊本県で震災後ボランティア(熊本震災FW)を行いました。
1年間、震災医療について学んできた集大成で「実際に震災支援がしたい!」「誰かの役にたちたい!」との気持ちが実現した企画です。
参加学生は医学生が7人と看護学生が2人で、学年も1年生~国試終わりの6年生まで様々な顔ぶれでした。
1日目は、くわみず病院看護部長の川上さんに「熊本地震~震災を通して見える民医連の医療活動」のタイトルで講演を行って頂きました。
講演後には2班に別れてSGDを行い、翌日行うボランティア活動の獲得目標などを話し合いました。
夜には熊本市内の飲食店で親睦会を行い「馬刺し」に舌鼓をうち、3月が誕生日の学生のお祝いでケーキを食べたり楽しい夜になりました。
2日目は、震災被害の大きかった益城町にある広崎仮設団地の集会場でボランティアを行いました。
2年もの間仮設住宅で住まわれている方々の心と身体が癒せればと・・・何カ月も前から「足湯」「タクティールケア」「抹茶振舞い」の練習を行いました。
当日は11名の方が来てくれました。学生さんの一生懸命の「気持ち」が通じたのか皆さん笑顔で、こちらの心まで温かくなりました

ボランティの様子