医学科4年生を対象にした、OSCE実践講座を2年ぶりに開催しました。

OSCE（オスキー、Objective Structured Clinical Examination）とは、客観的臨床能力試験のことを指します。医学部の臨床実習に上がる前にCBT試験とOSCE試験の二つに合格することが、臨床実習に進むための条件となります。

実践講座では、高松平和病院の臨床現場で活躍する医師が、診察方法や手技について何がどう違うのか、どのように改善したら良いのかを丁寧に詳しく指導します。

参加した学生からは、「本番に近い環境で緊張感もある中で練習出来たので、とても貴重な体験になった」「足りないところだけでなく、良かったところも教えていただいたので自信につながった」等の感想がありました。

参加したみなさん、本番でも頑張ってください！

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