11月12日(木)に中四国の民医連医師によるオンラインリレー医師講演企画をZOOMで開催し、医学生23名の参加がありました。

今回、第1回目として「1外来ひと笑い」を信条に、地域医療で活躍中の高松平和病院の原田先生に講演していただき、日々どんなこだわりや信条をもって医師をしているのか、先生ならではの「1ルール」を語ってもらいました。その中で、真剣さの中にもユーモアを忘れないことの大切さや、地域医療をするうえで大事な視点についてわかりやすく話してくれました。

参加学生からは「患者さんに寄り添うための和やかな雰囲気づくりに、ユーモアはうってつけだと感じました。」「勉強や仕事をするときには、ある程度の余裕を持つことも大切だと学びました。私も原田先生のように余裕を持ちたいなと思いました」「学生時代にやっておいたらいいことの1つとして挙げられた社会の勉強について、SDHを使って患者さんの原因を探って行くために必要だと知り、漠然と大切だと思っていた社会勉強に具体的な意見を見いだせて良かった。」などの感想がありました。

ぜひ、次回の企画にも参加し自身の医師像についても考えてもらえればと思います(^^)

※第2回目は、2021年1月27日(水)19:00～です。参加希望の医学生の方は下記Googleフォームから申し込み下さい！

https://docs.google.com/forms/d/1ngaNQBFn293PYpOZTRTrnV9aetX2whaOUseDtyVWmIw/edit

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