10月12日臨床推論セミナーを開催しました。
前回同様、高松平和病院家庭医療科佐藤先生が講師として臨床推論の仕方、楽しさなど伝えます。
今回のテーマは「2歳男児　けいれんしている」この症例に対してどの様なカテゴリに分けて考えるか、カンファレンスしながら診断に導きます。
今回の症例は考え深い症例で、4年生と1年生の参加だったため、参加学生から「医原性の代謝異常という少し難しい症例だったことに加えて先輩のお話を聞くことができたこともあり、いつにもまして学びの多い時間だった。次回も参加したい」「症候学からいろんな疾患を想起しながら病態を考えて鑑別を絞っていくという過程を先生の説明を交えながら勉強させてもらえて、また基礎と臨床がどう繋がっているのかイメージとして掴めて非常に勉強になった」との感想でした。
意欲的な学生達なため、先生への質問が殺到。来月も楽しく勉強できそうです。

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